土筆塾主宰・土屋春雄のブログ

ひるむな!
             ひるむな高校生、
                   委縮するな先生!

 安倍政権文部科学省が、18歳選挙権実施を前にして、高校生の学校内外での政治活動を、禁止したり制限したりすることを容認する通知を出した。さらに、それを校則で定めることも容認した。憲法で保障された政治的権利を侵害し、主権者教育を抑圧するこの通知は早速現実のものとして現れた。
 愛媛県立全高校で、政治活動届け出を校則化した。「選挙運動や、政治活動への参加」を一週間前に届け出ると言うのだ。届け出なければ、校則違反として罰則を含むさまざまな不利益がついて回ることになるだろう。選挙権を認めながら、何たることか。しかもある校長は「職員会議で導入を決めた」という。許せないことだがこうした傾向は、さらに広がって行くだろう。
 今、「ティーンズ・ソウル」など高校生・若者の中に、安保法制廃止や脱原発の運動は大きく広がっている。憲法に保障された自らの政治的権利、主権者としての主張を掲げて、堂々と歩もう。先生たちよ、委縮してはならない。「教え子を再び戦場に送らない」。戦後教育の出発点を胸に、子どもたちの未来を担って、主権者教育を凍らせてはならない。
       ひるむな 高校生、        
            委縮するな 先生!
                               2016年3月20日            
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by tsukushi--juku | 2016-03-23 10:54