土筆塾主宰・土屋春雄のブログ

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迎春
       迎春
  昨年は、安倍自・公政権の暴走に怒りが広がった一年だった。
  怒りは、あきらめや無関心を追い出す、
  正義と、未来への希望と、若さの証。

  今年は、未来を見据えた歴史の大転換の年にしなければならない。
  戦争法も、原発も、沖縄基地の拡張も、消費税10%もごめんだ。
  すべての面での生活破壊と格差の拡大、戦前回帰は許せない。

  若者たちに期待しよう。
  若いママたちに期待しよう。
  老若男女、日本のすべての良心に期待しよう。
  
  戦いは毎日。
  怒りを七月の参議院選挙につなげよう。
  小異を捨てて大同につく、連合政府樹立へ。

  それが子どもたちへの大人の責任。

                     『子どもの未来と憲法を考える会』
                        清瀬市中清戸三―二五一 土屋春雄
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by tsukushi--juku | 2015-12-31 22:45 | Comments(0)
心の財産が増えていく
            心の財産が増えていく

 先日、卓球仲間のIさんの個展を観に、郷土資料館に行った。Iさんは拙著『生きている限り、この一筋の道を』の表紙絵を描いてくださった方。絵を観賞した後しばらく談笑したが、その折出会った方から長文のお手紙をいただいた。実は拙著『命ある限り、この一筋の道を』を読んでくださると言うので送ったのだが、お手紙はその感想を含めてのものだった。勝手だが、掲載させていただくことをお許しいただこう。
 
 年の瀬を迎え、どことなく背中を押される思いがいたします。
Iさんの個展でお目にかかり、短い時間ではありましたが楽しいお話を聞かせていただきました。
 先日土屋さまのすばらしいご本が届きました。本当に有難うございました。私、もう、四度よみました。
 一度目は、なにがかかれているのかな
 二度目は、土屋さまってどんな人かな
 三度目は、えっ、こんな本、こんな人はじめてだ!
 四度目は、凄い!激震
 嘘ではありません。人生観が変わりました。読めば読むほど、文章がエネルギーを放ち、迫ってくるのです。体を張って正面からぶつかってくるのです。これでもか、これでもかと…。何度でも読みたくなるのです。この凄さって何だろう…。分かりました。ごまかしと言い訳がどこにもないのです。まえがきからあとがきまで、一言一句丁寧に読ませて頂きました。これから先も、何度でも繰り返し読むと思います。困った時、悩んだ時、必ず手に取る書籍となりました。澄みきった心と、温もりと、真実があるからです。
 年代は違いますが私は市ヶ谷の学校へ行っていました。そして四畳半の城は、高円寺のちに幡ヶ谷に移りましたが、青春の思い出が重なり合うように甦ってきました。
 今では、このご本があちこちに印(丸、星、レ点…)やらラインが引かれ、ペタペタと付箋が貼られ、私の人生の参考書になってしまいました。(汚してしまってごめんなさい)P41「他者を除いた自分だけの世界はなかった。自分の幸せは常に他者の幸せであった。」P89「僕の一日」より「他人のこと、自分のこと、そんな区別はありはしない――」どうしてこんなにもヒューマニストなんでしょう。雨の中人がさしている傘を奪うような世の中なのに、あぁ、いったい私は何を求め、何を信じ、何を幸せと思ってきたのでしょう。愕然とします。
 忘れてしまったあのことも、このことも、昔はそうだったな~と、ありきたりな幸せを装って生活している。心の奥に、赤茶けた古新聞のようにたたみこまれた心の襞をもう一度開いてみるのもいいのかもしれない。辛いけどね。
 土屋さまの「入党記念日に」の詩は最高に素晴らしく、(もちろん感動的な詩は沢山あります)思いました。土屋さまってどんな人?この詩を読めばすべてわかる気が致します。
『この一筋の道…』と出会えて、心から感謝しています。ありがとうございました。この頃、仮面をかぶって生きている自分がいてうんざりです。どこか逃げ腰になっています。
 くれぐれもお体を大切になさってください。」

 身に余る感想をいただいた。
 拙い本がまた一つの出会いをくれた。心の財産になった。

 もう一通。拙著『…この一筋の道を』を送ってほしいと、昔小学生だった塾生のお母さんから電話があって、本を送っていたが、本代と共に、手紙が届いた。

 うーん、昔の話、共感!まずしかったですよね。
 うーん、先生はすごいですネ。
     そこまで強くなれるのは
     信じる力、でしょう。
 今私は社協の相談員してます。わけのわからない、やり場のないクレームに、仕事を続ける気持ちすらなえてしまいそう。でも少し元気になれそうです。先生のまねは無理ですが、もう少し続けてゆける気がしました。

とあった。細々と、金には恵まれない生活だが、心の財産は増えて行く。新たなエネルギーをいただいているわけだ。ありがとう。
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by tsukushi--juku | 2015-12-21 09:41 | Comments(0)
ある日の会話
                      ある日の会話

A,新聞でもテレビでも「軽減税率」と言うことが花盛りだけれど、どういうことだね。
B,端的にいえば17年に消費税率を10%に引き上げる。今でさえ8%で消費の伸びは落ち込んでいるのに10%と言うことだと選挙が戦えない。そこで生鮮食品(外食をのぞいて)の税率を今のまま8%に据え置こうと言うものではないかな。
A,なぁんだ、生鮮食品には消費税がかからないのかと思ったら、10%に上がらないというだけかぁ。10%の「毒薬」を隠すオブラートみたいなものだね。
B,その通り。10%引き上げこそが問題なんだ。10%に賛成して「軽減税率」もないもんだ!どこかの政党は「成果を上げた」と叫びまくるだろうけれどね。
A,政府の言う10%に引き上げられない生鮮食品の2%分、減収と言うことになるけれど、その分どうするつもりなんだろう?
B.社会保障費を今以上にけずるとか、国の借金を増やすとか、これから手当を考える。つまり選挙後に先送りってとこかな。
A,国民から消費税でとりたてて、大企業は減税と言うこともやるらしいね。
B,そうだよ。大企業の税率を大幅に引き下げる。大企業は大儲け、ため込んだ金は300兆円を超えるそうだ。だから経団連は企業献金を各企業に呼び掛け、自民党への政治献金は大幅に膨らんだ。金で政治を買う、ってやつだな。
A,政党助成金も、もらっているだろ。二重取りだね。
ところで、防衛費は5兆円を超え最高だね。在日米軍への支払い(維持費)015年度分は過去最高、7278億円。「思いやり予算」も5年で9400億円に増えそうだね。
B,そうだよ、国民の税金を、おしみなくつぎ込んでいるよ。
A,年金も、支給年齢が引き上げられそうだし、TPPで農業は大打撃、食の安全は脅かされ…国民生活すべてのところで、踏んだり蹴ったりだ。これじゃ、国民の未来は大変なことになる。とりわけ青年や子どもたちの未来は真っ暗だ。ツケがみんなまわされる。日本は壊れて行くよ。
B,国民の不満はますます広がるね、そこに登場するのが戦争する国へかじを切った戦争法の存在さ。テロとの戦いとか、国際貢献、自衛隊の海外派兵、米軍への後方支援とかが入り込む。つまり国民の不満を外にそらす やり方だ。
A,そういえば、アメリカもそんなやり方だね。
B,問題がいっぱいあり過ぎて、素人の僕には手に負えない。結局のところ安倍自・公政冶はやめさせる。政権を交代するしかない。「野党は共闘して連合政府」と言うことかな。
A,来年7月の参議院選挙かぁ、長いな。
B,野党共闘、連合政府」の要は市民の自覚した運動の広がりだよ。他人ごとではない。
安倍政治の暴走は、時には忍び足で、時には強引に、アメをちらつかせながら、(沖縄辺野古基地建設がいい例だ)「外濠」をうずめ、ある日、突然牙をむき出して襲いかかる。そのときでは遅いんだ。「政治」への無批判、無関心は「共犯」だよな。
A,話は尽きないね。また機会があったら話そうよ。
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by tsukushi--juku | 2015-12-15 08:12 | Comments(0)