土筆塾主宰・土屋春雄のブログ

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地方選挙後半戦
                統一地方選挙後半戦始まる

 四月十九、八十一歳の誕生日を迎えた。
 そしてこの日は、統一地方選挙後半戦の告示日だ。八十一歳で迎え撃つ選挙になった。
 土筆通信1321号で触れたように、「自分史」も最終段階に入って表紙、装丁を決める段階に入った。私にとっての八十一歳は意義深いものになりそうだ。
 さて地方選挙後半戦だ。多くを書くつもりはない。私は土筆通信1316号『安倍政権の暴走あらわ』を書きその中で、「4月に行われる一斉地方選挙。今は地方選挙も国政に連なる戦いだ。安倍自民党政治の暴走を食い止める意思表示をしっかりとしていきたいものだ」と書いた。安倍自公政権を支えているのは地方政治であり、安倍自公政権の暴走を食い止める草の根の力も地方政治の中にある。「国政と地方政治は別だ」などという人もあるがとんでもない。地方政治を困難な状況に追い込んでいるのは国政そのもの。地方政治を国政の下請け機関にしてはならない。
 今回の地方選は間違いなく自公政権の暴走に痛打を浴びせ、暴走を許さない「草の根」の力となるだろう。
 先に行われた一斉地方選挙前半戦は、自公政権への一定の痛打となった。後半戦でさらなるパンチをお見舞いしたいものだ。それにしても地方選挙の投票率の低さが気になる。どんな理由をつけようと、長い歴史の中で勝ちとってきた権利を放棄することはあってはならないこと、私はそう思っている。
紙面の都合で多くは書けないが、最近目につくいくつかのことを項目だけでも書き留めておく。まず一つ。沖縄の知事と会談した安倍総理、一体どっちを向いて政治をしているのだ」と怒り心頭。その二つ。テレビ番組に対する露骨な介入。その三。土筆通信1290号に「安倍政権はこれから教科書を含めて教育分野での介入を一層強めるだろう」と書いたが、歴史教科書を中心に、介入が露骨になった来た。その四。安保法制の組み立て、「存立危機事態」「重要影響事態」「国際平和共同対処事態」と「事態」の乱立。どんなきれいな言葉を乱発しようと間違いなく「戦争立法」だ。判断は政権に委ねられる。歯止めなど、何の役にも立たない。自民党が多数を握っているのだから「……事態」の判断は安倍政権の側ある。食い止めるためには自公政権を追い詰めること。草の根の力だ。(土筆通信1322号の一部)
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by tsukushi--juku | 2015-04-21 08:42 | Comments(0)
自分史
              自分史――心の自分史

 自分史をまとめあげた。300ページ程になる。木曜日、ゲラ刷りが届いて、やっと校正が終わった。表紙などはまだだから、もうしばらくかかるだろう。おそらく人生最後の本ということになるだろう。塾に関係することは『学び創り遊ぶ』(毎日新聞社)『心を育み心をつむぐ』(八重岳書房)『子を思う』(ふきのとう書房)『生きる力と優しさと』(毎日新聞社)の4冊と、自費出版の小冊子『普段着の子どもたち』など4冊と、電子書籍『子らの未来と日本の未来のために』(アマゾン)などで書いてきたから、今回は私の生きてきた足跡をたどって、まるごとの「生きざま」を書くことにした。出版されたら是非読んでみてほしい。
 目次を少しと、あとがきを書きとめておく。

命ある限り、この一筋の道を
―自分史に代えて

  目次
山間の集落―わたしの故郷         
故郷と子どもたち                    
子どもたちの生活と詩            
少年の日の思い出                    
わたしと読書                      
中学になって
文学との出会い                  
高校の頃の日記                     
生い立ちから大学まで                  
   政治に目を向ける                   
   大学へ行こう
日本共産党に入党                      
   入党記念日に
大学時代の日記から                
ニボシの想い出                     
友人の死    
機関誌『冬の芽』から 
   炭焼き小屋で
児童文学を学び始める
  朝鮮人の友人                      
  転がり込んできた友人
新しい出発・・・神戸へ- 教師になる        
最初の論争―「君が代」は歌うべきか?           
   卒業式に
   記憶よ、よみがえれ―ある体育女教師に
激動の時代―安保闘争―                 
子どもたちの上にも深刻な影響が

六月一五日
   声明文
  自由、平等、独立          
忙しいとは決して言うなー ぼくの一日 
わが愛のために                    

  退職、新しい仕事へ                  
新しい仕事―青年運動専従者として           
   待っていたのだ、君らの言葉を
   会議
   大企業の養成工たち  運河

愛する者のために素晴らしい明日のためにー結婚
  誓いの言葉
兵庫県議会議員選挙に立候補
神戸医療生協I診療所 事務長の頃
昼となく夜となく―I診療所の一日         
国会議員秘書として上京
  元・衆議院議員(長野3区)林百郎氏の死      
国会議員秘書の頃のエピソード             
   構造的汚職の背景   
   真の味方はだれか
悲しみをかみしめながら―親しかったジャーナリストの死 
土筆塾を開く

この後に
詩篇
家族篇
と続くが省略


あとがき

六四歳の土筆塾生、佐々木友子さんは、いずれ「自分史」を書くつもりで土筆塾に来るようになった。彼女は、精力的にエッセー風の文章を書きつづっているが、折に触れて、私に「自分史」を書くことを勧めてくれた。私は、いままで自分なりの歩みを四冊の本と四冊の小冊子、加えて二冊の「電子書籍」で書いてきた。土筆通信は続けるにしても、もう、冊子は発行しないつもりでいた。四冊の本は別として、小冊子は自費出版だったし、恐らく今回の本も自費出版ということになるだろうから、お金もない。
 しかし佐々木さんの熱心さにハッパをかけられて、とにかくまとめるだけはまとめてみようといつもりになった。そうは言っても「自分史」、つまり自分の歴史となると年代を調べたり、その時々の時代背景にかかわることなども書いたりしなければなるまい。正直そんな手間をかける自信はなし、余裕もない。何せ、八十年以上も生きてきたわけだから、かかわってきた仕事も人も多い。とても「自分史」などは書けそうもない。そんなわけで今回の『命ある限り、この一筋の道を』は「自分史」の代わりということにした。歴史というよりも心の歴史というべきものだ。『心の自分史』とした方がよいのかもしれない。
 間もなく八十一歳になる。だが、まだ塾は続けているし、趣味の卓球は週四回もやっていて、自転車で走り回っている。まだ元気だ。しかし歳は歳、いつ人生の幕を閉じることになるか分からない。この本はそんなつもりで、自分の足跡をたどったものである。
と言って、振り返ってばかりいるわけではない。安倍自民党の大暴走を食い止めるために、まだまだ元気で、発信は続けなければなるまい。 
ハッパかけてくれた佐々木さんに心から感謝したい。
                    一〇一五年、三月一八日








 
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by tsukushi--juku | 2015-04-15 21:50 | Comments(0)