土筆塾主宰・土屋春雄のブログ

<   2012年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧
反原発
反原発1000000人「大占拠」集会に参加

 11月11日(日)反原発大集会に参加してきた。主催:首都圏反原発連合の今回の集会は日比谷公園を出発して午後1時から国会・霞が関周辺をデモする予定になっていたが、東京都が日比谷公園使用を禁止したため(市民の権利を奪い表現の自由を侵害する許し難い暴挙だ)1時からのデモは取りやめとなり、午後3時から、国会周辺と周辺の省庁をまわる抗議・占拠行動と、午後5時からの国会正門前大集会になった。雨の中だったがどれだけの人達が参加していたのか、全体像は全くつかめなかった。
 わたしたちは清瀬の人達と3時からの抗議行動に参加した。首相官邸前、国会正門前、外務省前、文科省前、財務省前、など周辺の各エリアでのデモとなったが、集会場所がないため、路上をおびただしい数の人達がしきりなしに行進した。辻辻で演説する人たち、さまざまな衣装で踊る集団、太鼓やドラムを打ち鳴らすグループ、「原発要らない」「再稼働反対」「子どもを守れ」「命が大事」思い思いのスローガンを叫びながら行進する、まさに「周辺大占拠」だった。わたしは5時からの国会正門前大集会には参加せず引き上げたが、この日の参加者は延べ100000人(主催者発表)だったという。
 また、この日の大占拠行動に呼応して、全国2百数十か所で集会が持たれたというからその数は膨大なものだったろう。路上の演説の中に次のように叫んでいる人がいた。「私は静岡・清水市から来ました。野田首相、貴方が国民の代表であるなら、この声を聞いてください。私たちの前に出てきてください」まさにその通りだ。 
 今、国会は国民の想いとかけ離れた政権争いに明け暮れ、選挙目当てに次々と政党が誕生している。同じ泥水の水溜りをかき回して、我こそは国民の代表だと、主導権争いに明け暮れている。マスコミもその中にどっぷりはまりこんで、真実から眼をそらすことに一役買っている。
 わたしは真実を見据える基準はただ2つだと思っている。大企業・財界の要求にどういう態度をとるのか(大企業から政治献金をもらうかどうかもその1つだ)ということ。もう1つはアメリカの要求にどういう態度をとるのか(沖縄基地やTPP問題を見るがいい)だ。今、国民と日本を取り巻くすべての問題の根っこはここにある、と私は思っている。
論文を書くわけではないから大変舌足らずな意見だが、ひとこと言っておきたい。
 いよいよ国会が解散される。次々と選挙目当ての政党が誕生し、15を超える政党が耳触りのいい言葉を並べているが、これらの政党に所属する面々、今まで何をやってきたのか、心して見極め、選択を誤らないようにしたい。 (土筆通信1213号の一部)
 
 
[PR]
by tsukushi--juku | 2012-11-15 15:38 | Comments(0)
子どもに自然体験を
  子どもたちには自然の中での体験をいっぱいさせてあげたい

 11月3日(文化の日)、毎年恒例になっている秋の遠足に行った。6・7年前までは秩父飯能方面の山をあちこち歩いたが、ここ4・5年は、飯能の「あけぼの子どもの森公園」(通称ムーミンの家)ということにしている。家族で参加する人もいて、幼児も参加するので、山歩きは無理だからだ。
 西武線元加治駅から歩いて30分ほど。川沿いの公園敷地内を通って歩く。シロサギという鳥だろうか、川沿いの木の枝にまるで白い花を咲かせたように、何羽も止まっている。水面にはカモも泳いでいる。川にはおおきなコイがゆったりと泳ぎまわり、小魚が群れを作って泳ぐ。いい景色だ。紅葉も始まっている。
川沿い公園敷地内の道々、クルミを拾い、椿の実、ドングリなども拾う。子どもたちはオナモミを集めては投げ合って遊ぶ。目的地に着くまでも結構楽しんで遊んでいる。ムーミンの家での子どもたちの遊び、とりわけ公園内を流れる小流れに、落ち葉で作った枯れ葉の船を浮かべて速さを競う遊びは、創意的で実に好ましい。子どもたちの作文に譲ってぼくはあれこれ書かないが、子どもたちは好きなことをのびのびと好きなように遊ぶ。
 こうした遊び、自然の中での体験は、子ども時代はとりわけ大切なこと。今年は塾の子どもたちがその友達も誘ってきたので、6年生を中心に総勢20名。それでも人数は少なくなる一方だ。毎年参加する子や家族もいるが、一度も参加したこともない子も結構いる。野球や、サッカーなど地域のスポーツクラブに所属している子は、参加しない。また、それぞれ家庭の都合もあるのだろうが、本当は、春の山菜摘みの「あてのない遠足」も、秋の遠足も、年に何回もない機会だから、参加してほしいなと思う。
 今年は子どもの都合に合わせて、11月3日と4日の2回に分けて二日間、時間を作ったが、4日の参加は一家族、ぼくを入れて3人だけとなった。この3人だけの遠足も楽しかった。クルミをたくさん採った。拾ったり、竹の棒で落としたり、僕が木に登って棒を使って落としたりもした。クルミの土産をいっぱい持ち帰った。 
 塾という限られた空間と時間の中では、子どもたちに、自然にふれる機会をつくってやることは少ない。自然体験も限られる。家庭でも自然にふれる機会を出来るだけ持ってほしいと思う。
 土筆塾出身で、京大大学院博士課程を終了後、今年自然環境分野で博士号を取得したS君は、小学生のころから欠かさず、土筆の遠足に参加した。こうした体験が、影響したかどうかわ知らないが、彼が里山を歩き回り、山奥の水源にさかのぼって自然環境問題に取り組んだ姿を想像すると、あながち子どものころの体験と無関係だったqと言えないかもしれない。そんな気がする。

 つくしの遠足
                        6年 T
 今年も土筆の遠足の時期になった。いつものメンバー、浜田、省吾、村山、それと同級生の高橋と徳山。一緒に出発した。今回は晃太朗とその友達のゆう大も一緒だ。
 いつものように元加治の駅について、公園まで歩いた。と中、川の横にオナモミ(くっつき虫)がたくさんあったのでいっぱい集めて投げ合って戦った。そうしながら歩いているとあっという間に「あけぼの公園」についた。
 少し休けいしてムーミン屋敷でかくれんぼをした。屋敷にはかくれる場所が多いのでかくれんぼには最適だ。そして新しいかくれ場所もん見つけて何回もやっていた。
 その後、毎年こうれいの「船バトル」をした。ぼくは新しい形の船をダメ押しで作って浮かばせた。すると思ったよりも速くて一位になった。
 その後また少しかくれんぼをしていると昼になった。そこで昼ご飯にした。
 それからみんなでワイワイやってまたかくれんぼをした。その後「ドロケイ」をした。ドロケイでは仲間と協力して、ドロをつかまえた。それから一時休けいしてまたかくれんぼをした。
 あっという間に時間が流れて、もう帰る時になってしまった。
 今年は6年だったけれど来年は中学生。来られるかわからないけれど、また来年、ぜひ土筆の遠足へ行きたい。

     秋の遠足
                       6年 H
 11月3日、塾の遠足に行った。これが4回目なので取りたてて書くこともないが、楽しかったので書くことにする。
 今回は中2が一人、6年が7人行った。人数が多いので、きっと楽しくなるだろうという期待を膨らませながら、元加治に着いた。
 ムーミン屋敷ヘの道すがら、オナモミという服にくっつく植物の蕾を投げ合って遊んだ。去年は蕾ではなく小さいタネ(これもくっつく)を投げ合っていたので今回の方がまあマシだった。
 そんな遊びもオナモミが採れるところを過ぎるとだんだんできなくなり、それと同時に目的地に着いた。
 最初はこう例のかくれんぼだ。(屋敷の中で)これが意外と長く、30~40分続いた。まあ、中は2階建てだし、寒くないし、たくさん隠れられるところがあるし、面白いしで、長くなるのも無理はないが…
 その後はこれまたこう例のシップレース。(船の競走)、木の葉で船体を作り、枝で留めるという心温まる遊びだ。今回は、水の量が多く、すごく楽しめた。中2の人は船体にこだわり、まるで海ぞく船のような完成度だ。まぁ、すぐに沈ぼつしたが…
 さて正午になり、昼飯の時間だ。昼飯については特に書くことはない。
 午後になり、遊ぶ時間も後2~3時間だ。ここは人数が多いからと、「ドロケイ」をした。僕はどちらかというと逃げる方なので、2回やったうちずっとドロになった。まぁ、ここはムーミンの家、かくれたり、逃げる時に役立つ障害物がたくさんある。1回目はあえなく捕まってしまったが、2回目は、T君とともに行動して、林の茂みにかくれた。しかし、ずっとかくれていてはつまらないので少し動いた。するとすぐ見つかって捕まった。あの時動かなければよかったと、今でも思う。
 遠足に行ける日は最後かもしれないが、楽しかった。(土筆通信1212号の一部)
[PR]
by tsukushi--juku | 2012-11-09 10:40 | Comments(0)