土筆塾主宰・土屋春雄のブログ

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大変なことが起こった
  東北関東大震災の惨状に心を痛めながら

 巨大地震、巨大な津波、目を覆いたくなる惨状から一週間が過ぎました。日を追って明らかになってきた被害の実態に胸が痛みます。加えて福島第一原子力発電所の放射能拡散。繰り返される余震。不安な日々です。テレビ、新聞に釘付けになりながら、土筆通信を書く気力も失って、発行が遅れています。
 大変な事態です。私が土筆通信で書ける範囲をはるかに超えています。ただ、ただ、被災した人たちに心を寄せるしかありません。お許しください。
 しかし、3月16日新聞報道された、石原東京都知事の発言だけは許せないと言う思いでいっぱいです。
「この津波をうまく利用して(日本人)の我欲を1回洗い落とす必要がある。これはやっぱり天罰だと思う」
 という発言です。報道によるとこの発言、「被災地支援に全力を挙げるべき首都のトップとしてあるまじき言葉。絶対許せない」など非難が集中して、15日の記者会見で「添える言葉が足らず、被害者、国民、都民の皆様を深く傷つけたことから、発言を撤回し、深くお詫びします」と謝罪し、発言を撤回したようです。しかし「謝罪」「撤回」ですまされることではありません。その後も「あわてて撤回しても、幕引きできる話ではない。暴言を繰り返し、未曾有の大災害についても放言する人物は、行政の長として失格だ」など批判が広がっています。当然です。
(土筆通信NO1153号の一部)
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by tsukushi--juku | 2011-03-18 22:08 | Comments(0)
更新を怠けていた
  ブログを読んでくれていると言うことに疑問を抱いて、更新を怠けていた。前号に引き続いて、続けて投稿する。3月9日土筆通信を書いたがその一部だ。

 庶民首相 グルメな夜会合

 これは朝日新聞の見出しだ。記事の中で次のように書いている。「菅直人首相が夜の会合場所として、最近、都内の高級料理店を利用することが目立っている。政治化との会合に伸子夫人が同席するケースも少なくない」。
 そして菅首相の「夜の日程」が、朝日新聞「首相の動静」から日を追って記録されている。二月以降の分だ。
 *3日 すし店「代官山韻」信子夫人や辻本衆院議員ら。*5日 イタリア料理店「ベルヴュー」、紀尾井町のホテルニューオオタニ、与謝野経財相。*10 日中国料理店、「星ヶ岡」永田町のザ/キャピトルホテル東急、伸子夫人ら家族。店。13日 焼肉「叙々苑游玄亭赤坂」五十嵐法政大教授。*16日 日本料理店「北大路虎ノ門店」虎ノ門、五十嵐氏ら。*17日 日本料理店「千羽鶴」ホテルニューオータニ伸子夫人ら。*18日 日本料理店「藍泉」ホテルニューオータニ、民主党輿石参院議員会長。*21日 日本料理店「球磨川」赤坂、原口前総務相。*25日 バー「ダビンチ」赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京、亀井国民新党代表ら。*3月1日 日本料理店「口悦」赤坂、伸子夫人ら。*2日 すき焼き店「岡半」、ホテルニューオータニ,民主党の安住国会対策委員長ら。

 こんな具合だ。私は土筆通信1150号(2月6日)でこの朝日新聞の記事より一足早く「首相の動静」欄を取り上げ「こんなことが気になるのはおかしいことだろうか」という記事を書いた。その中で「政党助成金」や「官房機密費」という税金と無縁ではないことに触れた。朝日新聞の今回の記事は「確認したところ、公費は支出されていなかった」という枝野官房長官の言葉を伝え、「首相のポケットマネーで賄っているという意味合いのようだ」と書いている。私はこんな言葉をまったく信用しない。7年間国会で活動してきた私には、とても信用できることではないからだ。「官房機密費」などは使途がまったく不明、政党助成金でさえその組織活動費は、料亭での会合の会場費やお土産代まで含んでいたのだ。百歩譲ってポケットマネーだとしても、こんな料亭通いの首相に「庶民の生活」など分かるわけがない。
 私は今も「首相の動静」欄の切抜きを続けている。朝日新聞の「首相の動静」からの記事は、勿論私の切り抜きと同じだ。
 もはや政権の体をなさないほど、民主党政権はぼろぼろだ。4月には東京都知事選、続いて一斉地方選挙がある。地方選挙とはいえ、それは国の政治を左右する。どこを選ぶか私たち一人一人が賢くなる以外にない。
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by tsukushi--juku | 2011-03-09 22:23 | Comments(0)
次々孫ができたみたい
次々と『孫』ができた気分だね
                 ――卒業生、元塾生その後

卒業生Hが、男の双子ちゃんを出産した。嬉しいねぇ。最近の何回かのメールでは2月に出産予定と知らせてきていた。しかも双子ちゃん。今年の年賀状では「お腹、ぱんぱんです。今月から産休」とあって楽しみにしていたのだ。25日、実家に電話した。「今日午前中に、無事産まれました。ふたりとも男の子です」とのこと。よかった、よかった。
Hのことについては拙著『生きる力と優しさと』にも書いたし、土筆通信でも何回か書いた。その一つは、次のような記事だった。

 卒業生 Hのこと

土筆塾の掲示板『卒業生の広場』に、卒業生Hの書き込みがあった。

  お久しぶりです。5月16日(金)夜8時から、フジテレビで『奇跡の動物園2008』の放映です。今回は構想段階からお手伝いしました。
  またまたこの番組には、スターオブ土筆を送ってくださった津川さん(俳優津川雅彦)も出演されます。エンドロールに私の名前が出ます。観てください。
Hは土筆塾の卒業生。小学5年の頃から中学卒業まで5年間土筆で学んだ。自由の森学園高校を卒業後、北海道の酪農学園大学獣医科に学び、そこを卒業。現在動物病院で獣医師として働いている。去年同級生であり親しい友人でもあるN子(土筆塾卒業生)の結婚式で、久しぶり顔をあわせた。
  Hについては拙著『生きる力と優しさと』(毎日新聞社)で、卒業生その後として書いている。そのなかで彼女がまだ学生だった頃寄せてくれた次のような手紙の一部を紹介している。
   
  「私が今、最も心をひかれるのは動物園です。この地球にはたくさんの種類の生き物が住んでいるというのを感じさせる事のできる唯一の場だからです。……いまや動物園では展示動物の治療だけが獣医師の仕事ではありません。動物が健康で生きられる環境作りや、災害などで保護された動物たちの治療、繁殖計画、教育普及活動など、獣医師の仕事です。……私は、たくさんの国から来た動物「大使」たちと子どもたちを近づけたい、身近に感じさせたい。声を聞き、においをかぐ。感覚で感じ取ってその動物の住む環境の事、自然のことを考える子どもに育っていく、その手伝いをしたい。今は札幌の丸山動物園でボランティアガイドを始めました。……。
  土筆にいたときは、自然体験をいっぱいしましたね。それは自然に興味を持つ事につながったし、子どもに触れ合う先生を通して、わたしも子どもに興味を持つようになりました。振り返るとその影響は大きく私の心に生きていて、今につながっています。たくさんの子どもたちに自然との接点を持ってほしい。自然への憧れを持ってほしい。そして動物の 〝命″を知ってほしい。それを通して自分が生きている事の意味を知ってほしい。私にそのお手伝いができれば……それが一番の関心事です。」
 
Hは間違いなくその道を歩いている。Hは自然と動物が好きな子だった。土筆塾の「あてのない遠足」には欠かさず参加した。その頃の体験が彼女の心にどんどん膨れあがっていったのだろう。そして彼女は自分で自分を育て、自分の道を拓いていった。Hを見ながら、教育は与えられた知識を憶えるだけであってはならない、知識を武器に自分の人生を自分の力で切り拓いていく、そのための力を心の中に育んでいくものだ、と言う思いを新たにする。
  今度はHの結婚式がある。また出かけていく事になるだろう。楽しみだ。

  もちろん、Hの結婚式にも出席した。スピーチもした。長くなるので省くが、だんなさんになる人は、なんといってもプロの格闘技家。しかも有名選手。結婚式はたくさんの道場後輩も含めて、盛大だった。新居も構えて、その後も土筆通信を送り、メールのやり取りも続いていた。
 そんなこともあって、嬉しいのだ。おめでとう、おめでとう。

  ところで2月はもう一つの『おめでた』があった。土筆通信の読者でもあり、もと飯能の「ムーミンの家」(あけぼの子どもの森公園)の職員で、私をベーゴマの指導や「山菜と食べられる野草摘み」の講師として何回か招いてくれたYさんが、女の子を出産したのだ。
  Yさんとは、その後もYさんの仲間たちも加わって一緒に山菜摘みにでかけ、採ってきた山菜をYさんの家で料理して、舌鼓を打ちながら談笑したこともあった。勿論結婚式にも招待されて出席した。
出産の報告は、出産当日の午前中。すぐにメールがあった。その時はメールで祝福の返信を送って、Hの出産と合わせて土筆通信を書こうと思っていた。もう一度おめでとう、おめでとう。(*土筆通信NO1093号参照)
これは書き落としているが、去年は卒業生O君のところに三つ子ちゃんが生まれ、Kちゃんに女の子が生まれた。次々と『孫』が生まれたみたいでなんとも気分がいい。今年の年賀状だけでも、所沢に住むMさんに二人目が生まれ、千葉のKちゃんに二人目が生まれた。東久留米に住むKちゃんは6歳と1歳の二人。大阪にいるAちゃんは3人、東久留米のMちゃんは5人の子持ち。近くに住むM君が1人、Hちゃんが1人。都内板橋のYちゃんは、看護師をしながらここも1人。練馬の、保育士をしているMちゃんも女の子が1人。次々と『孫』が増えていく。結婚の知らせも多いからこれからもどんどん『孫』は増えていくだろう。(土筆通信1151号の一部)
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by tsukushi--juku | 2011-03-08 23:57 | Comments(0)