土筆塾主宰・土屋春雄のブログ

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やっぱり気になるのだ
長いことブログを休んだ。土筆通信は週刊発行を原則維持しているが、ブログは間が開きすぎた。秋はなんとなく忙し以。銀杏の季節、自然薯掘りの季節。塾の遠足もあった。ギンナンは去年から木に登って採るということはやめて竹ざおで落としている。人通りの無い林の際だから誰も拾いに行かない。おかげでたくさん拾ってあちこち配っている。自然薯堀は掘る場所がずいぶん減ったがそれでも7・8本は見つけてある。まだ一回しか掘りに行っていないので、後数回は行きたい。結構な上物が掘れる。秋の楽しみだ。
土筆通信にしばらくぶりで政治に触れて少し書いた。前回のブログに関連するので掲載しておく。

 やっぱり気になるのだ、ちょっと一言

先の土筆通信1135号で、私は「これこそ税金の無駄遣いではないか」を書いた。その中で国民の税金を分け取りしている「政党助成金」のうち使い残しとしてため込んでいる残金が、政党助成金を受け取っていない共産党を除く、民主、自民、公明、社民、国民新党、みんなの党、新党日本の各党合わせて44億円に及んでいること、残金は当然国庫に返納すべきものだが、返したと言う話は聞いたことも無い」ということを書いた。
 菅政権は国民への大きな目玉公約として「仕分け」作業を進め、またまた引き続き「仕分け」を再開すると言う。それは結構なことだが、仕分けの中身とその実効性が私はどうも気になるのだ。
 たとえば先の政党助成金の残金ため込み分はどうなるのだ。菅政権の閣僚のため込み分は次のようだ。
蓮坊行政刷新担当相(「仕分け」を取り仕切っている)1984万円、仙谷官房長官643万円、自見郵政改革担当相600万円、海江田経済財政担当相381万円と言った具合だ。額の多さ少なさを言うのではない。政党助成金のような「濡れ手粟」の金そのものに手をつけようとしないことを問題にしたいのだ。
 一方、今回、民主党は、企業団体からの政治献金も、公然と再開することを打ち出した。政権を担当する前の民主党のマニフェストは「政治献金の禁止」をうたっていたはずだ。
 何の努力もせず、国民の税金を分け取りして政党助成金はもらう、ため込んだ残金は国庫に返さない、企業団体からの政治献金は受け取る、こんな面々が大声張り上げて「仕分け」を叫ぶ、おかしな話ではないか。
 加えてアメリカへの「思いやり予算」には、これを特別枠として「仕分け」の対象にもしない。
「政治と金」問題は政治のあり方を計るバロメーターだ。小沢一郎の「企業からの賄賂性が極めて高い献金」をめぐる問題、鳩山前首相の母親からの月2000万円に及ぶ「小遣い」、つもりつもった12億円の使途をめぐる問題などは棚上げにし、国会の証人喚問にも応じない。外交、経済などもろもろの気になる政権運営はもちろんだが、「政治と金」にまつわる問題、やはり気になるから一言触れておく。(土筆通信1141号の一部)
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by tsukushi--juku | 2010-11-19 21:30 | Comments(0)